レファルザは、テロワールから生まれる製品とアルザス食文化独特のレシピにより、豊かな伝統とノウハウを備えた食文化遺産のひとつとなっています。





レファルザ社は、1956年にアルザス北部のミーテスハイムで設立され、今日ではフランスにおける唯一のホースラディッシュ加工会社となっています。この設立における独創的な点は、すぐに使えるアルザスのホースラディッシュ*、つまりすりおろしたホースラディッシュをガラスの容器に入れた製品の陳列販売(精肉店、食料品店など)を提案したことです。当時、ポトフによく使われていたホースラディッシュは、家庭菜園で栽培されており、消費者自身が準備していました。

ホースラディッシュ製品は、主にドイツ文化圏で消費されていますが、他の市場(フランス南西部、アメリカのニューヨーク、イギリス、中国、カナダ、ロシアなど)でも使われています。レファルザは、ヨーロッパにおけるホースラディッシュ消費圏でのフランス唯一の会社なのです。当社のオリジナリティは、地元での原料調達にもあります。レファルザは、地元産のホースラディッシュの根だけを使っていますが、これは職人技術的な製造のノウハウと結びついており、ホースラディッシュの伝統的な味わいと非常に香り高く刺激のある辛味を保証してくれるからです。

今日、ホースラディッシュは、シュークルートやポトフといった料理だけでなく、スモークフィッシュやクールブイヨンの味を際立たせるため、またサラダや、アペタイザーの野菜スティックのドレッシングやソースの味わいを引き立たせるためにも使われています。

2006年1月、レファルザはアルザス最後のマスタード製造メーカーであるフレール・シュトゥンフ社を買い取り、典型的なアルザスの調味料とソースの商品シリーズを更に充実させました。同社は1873年に設立されて以来、アルザスのスイートマスタードを製造しています。このアルザスのマスタードは、ブラックシードとホワイトシードから作られています。肉料理や肉加工品の味を引き立たせるため、また肩甲骨肉に使うディアブルソースやウサギ肉に添えるソースに、リースリングやビールなどで特別な味わいを作り出す様々なバリエーションで使われています。

マスタードとホースラディッシュに関する様々なノウハウが結集し、当社は多種多様なソースを提供することができ、また、自社製品のパーソナライズを望む食品産業、卸業者、ケータリング業界の企業向けのソースを作ることができるのです。

ホースラディッシュ* は、アブラナ科の多年草です。縦に長い大きな有柄葉は長さ約60センチにもなり、根は比較的垂直に伸びます。主根は長さが1メートルに達することもあり、直径は根元が4センチから8センチ程度です。表皮は黄色がかったクリーム色ですが、中の部分は白です。



当社製品には、3つの主要ブランドがあります:

「アルザスのホースラディッシュ」を意味する「レファルザ」ブランドは、すりおろしたアルザスのホースラディッシュを使った製品で、生鮮食品売り場または燻製食品売り場で販売されており、すりおろしたホースラディッシュを始め、ホースラディッシュレムラード、ホースラディッシュマヨネーズ、レッドホースラディッシュ(ビート使用)を中心とする「ペサハのコーシャ」といった特別な製品まで揃えています。

「アルザスとロレーヌ」を意味する 「アレロール」ブランドは、缶詰・瓶詰売り場に適した2つの商品シリーズで、リースリング、ビール、ホースラディッシュ、パン・デピスといった味わいを組み合わせたスイートマスタードシリーズと、ピクルス、ビート、ホワイトオニオンといった伝統的な甘酸っぱい味を揃えた缶詰・瓶詰シリーズがあります。

「シャール」ブランドは、オーガニック農法に取り入れられたノウハウを活かし、生鮮食品売り場または燻製食品売り場では、オーガニックホースラディッシュ、オーガニックホースラディッシュを使ったマスタード、缶詰・瓶詰売り場ではオーガニックの甘酸っぱいビートとピクルスが販売されています。

幅広い種類の商品を揃え、容器も様々なタイプをご用意し、アルザスの典型的な調味料と嗜好性食品をお届けしています。





2009年06月17日
Le raifort d'Alsace cacher (all)
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